サザンオールスターズ「希望の轍」気持ちがスッキリとする大好きな一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1970年生まれ 千葉県在住 女性 自営業
サザンオールスターズ「希望の轍」

曲にまつわる思い出

大学生の頃、当時お付き合いしていた彼と車でデートする時に、いつもこの曲を聞いていました。

サザンオールスターズは私が小学生の頃に、「勝手にシンドバッド」で衝撃的にデビューして、その時からずっと好きで聞いていました。

最初は面白いバンドだなと思っていたのに、思春期になると「なんてロマンティックなバンドなの!」と、気持ちが変化したのを覚えています。

ふぞろいの林檎たちで流れた「愛しのエリー」などのラブソングの影響と、自分自身の成長の両方が影響したのだと思います。

そしてこの「希望の轍」は、ロマンティックというより、爽やかでいてどこか切ない印象でした。

楽しいデートの時も、喧嘩して無言で走る車の中でも、「希望の轍」がかかると胸のざわざわがすっと落ち着き、気持ちをリセットできたような気がします。

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2人で初めて鎌倉の海にドライブに出掛けた時も、もちろんBGMはサザンオールスターズでした。

レンタカーを借りて、迷いながら鎌倉方面へ向かい、やっと海が見えた時の嬉しさを今でも覚えています。

カセットテープに録音した自作の「サザンオールスターズベスト盤」が、カーステレオの中で何度オートリバースされたか分かりません。

「希望の轍」が大好きだった彼は、この曲がかかるといつも無口になっていました。他の曲の時はうるさいくらい一緒に歌うのに、この曲の時だけは決して歌わず、黙って噛みしめるように聴いていました。

それが決まりのようになっていたので、私も話しかけることなく、一緒に黙って聴いていました。

彼とは大学生の間ずっと一緒にいましたが、就職を機に遠距離恋愛になり、自然と連絡が途絶えてしまいました。

どちらかがもう少し頑張ればなんとかなったのかもしれませんが、相手の深いところには踏み込まないという暗黙のルールを二人ともが守りすぎたからか、長く付き合った割には、遠慮し合う形での別れになりました。

今でも「希望の轍」を聴くと、話している最中でも会話を止め、静かに聞き入ってしまいます。そして青春時代を思い出すのと同時に、胸のざわざわがすっと落ち着くような気がします。

 

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