聖飢魔II「悪魔のブルース」ずっと王子様の曲だと勘違いしていた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1970年生まれ 京都府在住 女性 派遣社員
聖飢魔II「悪魔のブルース」

曲にまつわる思い出

聖飢魔IIの曲で好きなものはたくさんあるのですが、この「悪魔のブルース」という曲は、好きというジャンルではない括りで、思い出深い曲です。

聖飢魔IIのボーカルはデーモン閣下なのですが、たまーにギタリストのエース長官が歌を担当されたりします。

それだけでも初めて聴いた時に「あれ?」と思うのですが、この曲は途中で構成員(メンバー)がそれぞれ、言葉を発しています。

私はベース担当のゼノン和尚が好きで、聴く時にいつも彼の声の部分に耳を集中させます。

ただ、他の構成員はわかるのに、和尚の声が入る二回のうち、一回目の言葉が何度聞いてもわかりません。

もちろん歌詞カードはあるのですが、構成員のセリフの部分については記載なし。ステレオのスピーカーに耳を近付けても、ウォークマンのボリュームを上げてイヤホンを可能な限り耳の奥に突っ込んでも、わからないのでした。

友人に聞いても「さぁ?」と言われるばかり。

私はファンクラブに入っていたのですが、そこで会報が発行されていました。

その中に、こんなふうに歌詞を聞き間違えてました、と信者(ファン)が投書するコーナーがありました。そして、和尚の言葉がどうしても聞き取れなかった私は、そこに投書してみたのです。

聞き間違いと言うより、もうこうとしか聞こえないんです、という内容でした。そうしたら、採用されました。

「和尚の言葉が『白馬記念』としか聞こえません」

絶対違うだろうと思いながら「白馬記念って何ですか?」という疑問も入れて。

結局、セリフについての答えはありませんでしたが、

「白馬記念だから、白馬ばっかりが出るレース」
「白馬だから、乗っているのはみんな王子様。うふ」

というコメントがついていて大笑いしました。

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その後で「構成員の言葉が全部わかる人はハガキを送ってくれ」とあったので、わからないのは私だけじゃないらしい、と少し安心しました。

そして数年が経ち、ベスト盤が発布(発売)されたのですが、それは閣下バージョンで、歌詞カードに構成員のセリフも書かれていました。

長年、私の疑問だった和尚の言葉は「働け!」でした。

答えがわかって聴いてみたら、確かにそう言っているような、やっぱり違うような、という感じですが、疑問も氷解して気楽にこの曲が聴けるようになりました。

この曲を聴く度に「王子様の曲」と思ってしまいます。