X JAPAN「BALLAD COLLECTION」名曲のバラード揃いのベストアルバム

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思い出のアルバムとプロフィール

1984年生まれ 兵庫県在住 女性 医療専門職
X JAPAN「BALLAD COLLECTION」

アルバムにまつわる思い出

このアルバムはX JAPANが解散の際に発売された、バラードのベスト盤アルバムである。

X JAPANといえば激しく頭を振り、ジャパニーズロックの激しいライブのイメージもある一方で、YOSHIKIの作曲する美しいバラードも魅力の一つだ。

そのバラードの、初期から解散まで代表的なものを集めたこのベストアルバムは、非常に聞きごたえのある一枚で、当時中学生だった私は、何度も何度も繰り返し聞いた。

そしてこの頃、GLAYをはじめとしたアーティストが、ベストアルバムを発売するが流行したと思うのだが、まだカセットでのダビングが主流だったので、いい曲だけが集められたベストアルバムは、とてもうれしい存在だった。

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この「BALLAD COLLECTION」を聞いていた頃はちょうど思春期で、世の中の色々な矛盾に気づき始めた私は、色々なことに嫌気がさし、あまり学校にも行かず、色々なことが信じられなくなっていた。

そういう傷ついた少年少女にとってのカリスマ的存在だったX JAPANだが、彼らの曲はそういう純粋な心にとてもよく響く。

歌詞はすべて英語で、中学生であった私は部分的にしかよくわかっていないし、ちょっとネガティブなような単語が多いのだが、メロディアスな曲調で、とにかく自分らしくやっていこうという気にさせる。

そんな彼らのバラードが初期から解散まで9曲、それとラストライブで行った「The Last Song」が収録された、計10曲。

一つ一つの曲すべてに思い入れがあり、それらが集まっただけでもすごい上に、解散のショックとラストソングが入っている。ファンはいろんな思いをつのらせて涙しながら、このアルバムを聴いたに違いない。

しかし、あれから15年ほどたって、またXは戻ってきた。負けそうになっても自分に自信を持ち、好きなことをやり続けていたんだと、今でも彼らを尊敬していることを再認識した。

私にとっては、そういう思い入れのある一枚のアルバムなのだ。