Hysteric Blue「春~spring~」ふたりの受験勉強の応援歌

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思い出の1曲とプロフィール

1980年生まれ 福岡県在住 女性 主婦
Hysteric Blue「春~spring~」

曲にまつわる思い出

高校3年生の時、付き合っていた彼氏がいました。彼とは高3の夏に、私から告白して付き合いはじめました。

でも2人とも大学受験を控え、アルバイトもしてないので小遣いも少なく、デートと言えば学校帰りに少し遠回りして、公園で話したり、ちょっといちゃいちゃしたり、その程度でした。

図書館で一緒に勉強したときはドキドキして、とても勉強にはならなかったのですが、将来の夢を話し合い、同じ大学に行けたらいいね、なんて夢を語ったり、厳しい受験勉強の合間の時間を、幸せな時間として過ごしてました。

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そしてセンター試験が終わり、受験もいよいよ大詰めになってきました。ちょうどその頃、この曲が爆発的なヒットしました。

私は、あまり流行りの曲に関心がなかったのですが、彼から、自分たちと年も変わらないそのバンドがすごい、曲がすごいいいから聞いてみて!と勧められ、その曲を聞いてみたのをよく覚えています。

彼は、バンドを組んでいてベースを弾いていました。受験勉強中はバンド活動をお休みしていましたが、この曲を作曲したヒステリックブルーのたくやに、とても心を動かされたようでした。

聞くところによると、たくやは有名私立大学に在学中だったとか。その点も、受験勉強中の私たちには、心惹かれたんだと思います。

まだ見ぬ春を夢見て、私たちは残りの受験勉強を「春〜spring〜」を応援歌として、一生懸命頑張りました。

結果は、彼は県外の有名私立大学へ合格し、私は浪人することになって。遠距離恋愛が決定しました。

彼が発つ日、新幹線のホームで大号泣。2人きりではなく、仲のいい友人たちが皆見送りに来ていたので、抱きしめてもらうこともできませんでしたが、友人たちはみんな私を慰めてくれました。

帰りのバスの中で、ウォークマンから「春〜spring〜」が流れていました。その後、彼とは4か月で別れましたが、この曲を聞くたびに、胸の奧が熱くなります。