小沢健二「ひふみよ」ずっとオザケンに浸っていたかったライブ

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思い出のライブとプロフィール

1988年生まれ 福岡県在住 女性 会社員
小沢健二「ひふみよ」
2010年 広島

セットリスト

  1. 僕らが旅に出る理由
  2. 愛し愛されて生きるのさ
  3. 流星ビバップ
  4. 痛快ウキウキ通り
  5. ラブリー
  6. いちょう並木のセレナーデ
  7. 戦場のボーイズライフ
  8. さよならなんて云えないよ
  9. 今夜はブギーバック
  10. シッカショ節
  11. ほか

ライブにまつわる思い出

ずっと雲隠れしていたオザケンの、超久々のライブ。ついに始まった!と思ったら、会場は真っ暗なまま。電気が点かない。

「流星ビバップ」のイントロが始まるが、それでも電気は点かずに、何回か流星が流れただけで、そこにいるはずのオザケンの存在を確認することなく、オザケンは「流星ビバップ」を歌い終えた。

少し声が太くなっていた。あぁ早く見たい。みんな待ち遠しい。私も待ち遠しい。早くオザケンが見たい。沢山オザケンの歌を聴きたい。今のオザケンを感じたい。ソワソワしながら次の曲を待った。

が、曲は始まらず、真っ暗な中、オザケン今度は語り始めた。確か、ニューヨークの大停電の話だった。真っ暗だと、音は鮮明になるみたいな話だった気がする。

確かに真っ暗なまま聞いた「流星ビバップ」は、いつもより歌詞がストレートに頭に入ってきた。

さすがオザケン、狙い通りね!なんて思っていたら、次の曲のイントロが流れ始めた。私の大好きな曲「僕らが旅に出る理由」。

でも、まだ真っ暗なまま。オザケン早く顔を見せてー、Aメロが終わって焦らされて、Bメロが終わっても焦らされて、まだ電気が付かない。

このまま真っ暗なまま、ライブが終わるんじゃないか?そう思ったその時……パッ。大勢のバンドメンバーに囲まれて立つオザケン。

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ついに電気が点いた。

出た!オザケン出た!待ってたよ、オザケン!おかえり、オザケン!オザケン!オザケン!小沢健二!!!

客席のボルテージは一気に上がり、歓声がドッと湧く。この瞬間をずっと待っていた。ずーっと何年も何年も、オザケン、あなたが急にいなくなってからずっと。

忘れられない瞬間だった。ライブでこんなにドキドキしたのは初めてだった。こんなに一体感を感じたのも初めてだった。

それから数々のヒット曲を次々と歌い、新しいオザケンが歌う懐かし歌をひとしきり楽しんだ。

ライブが終わった後、1人でカラオケに行った。もちろんオザケンのオンパレード。ずっとオザケンの歌に浸っていたくて、この日は眠りたくなかった。