ケツメイシ「涙」つらい仕事を乗り越えたいと思いながら聞いた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1983年生まれ 福岡県在住 女性 サービス業
ケツメイシ「涙」

曲にまつわる思い出

就職して、まだ仕事に慣れず毎日苦戦していた時に、この「涙」という曲をよく聞いていました。接客業でした。

接客も作業内容も何もかもうまくこなせず八方塞がりで、毎日泣きながら出勤し、そして泣きながら帰宅しました。

もちろん職場の人にはそんな姿は見せられません。休みの日はベットから出てくることが出来ないほど、心身共に疲れていました。

しかし、できない自分が悪いと、誰にも相談もすることなく、ひたすら必死に毎日を乗り越えました。

朝8時前には出勤し、帰る頃には日付が変わっていることも少なくありませんでした。

全て自分で決め、自分で選んだ道とはいえ、とても辛かった。辞めたい。里に帰りたい。まともに眠れる生活がしたい……。と思う毎日でした。

しかし、どこかで本当に辞めてしまっていいのか、諦めていいのか。自分で選んだ道なのに……。という葛藤がありました。どこかで、乗り越えたい!と思う自分と戦っていたのだとおもいます。

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誰にも相談することなく過ごしていましたが、ある日、同期の子と街でバッタリ会ったとき、ポロリと本音を漏らしてしまいました。

するとその子も、私も同じように思っていたといいました。同期の間でもライバル意識があったため、誰も本音を言い合っている人はいませんでした。

しかしその子もあまりにも毎日が辛く、耐えられそうにないと思っていたそうです。

それからは、2でいるときだけ本音を言い合うようになりました。休みの日には私の家に遊びに来て、いつものように仕事の話をしていました。

夕方になり暗くなり始めると、明日はまた仕事か……という空気に。ふと2人とも黙り込んでしまい、シーンとしているときにケツメイシの「涙」がプレイヤーから流れていました。

私は思わず涙があふれてしまいました。友人がいた事を思い出し、我に返ってふと友人のほうを見てみると、その子も泣いていました。

今となってはあの頃があるから、社会人としてやっていけたとおもいます。しかし、何もかもが未熟だったあの頃の私たちには、とても過酷な毎日でした。

 

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