谷山浩子「カントリーガール」誕生日にリクエストした特別な一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1970年生まれ 京都府在住 女性 派遣社員
谷山浩子「カントリーガール」

曲にまつわる思い出

初めて谷山浩子さんの曲を聴いたのはNHKの「みんなのうた」で、曲名は「恋するにわとり」でした。

その時のアニメーションと歌がとてもかわいらしく、機会があればまた聴きたいなと思っていました。それが、高校か短大の初めの頃です。

駅から少し歩いた所にちょうどCDのレンタルショップができました。店へ入ると、谷山さんの作品がいくつか並んでいました。その中に「恋するにわとり」が入っていたものを選んでレンタル。

それはベスト盤で、「カントリーガール」もその中に入っていました。伴奏はピアノのみ。やさしいメロディと谷山さんの声がとてもきれいで、改めてファンになりました。

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田舎から出て来た女の子が都会の男にラブレターをもらい、恋人になる。でも恋人は、化粧がきれいな別の子に心変わり。

ずっとそれを見ていて、実はあのラブレターはぼくが書いたと告白し、彼女の前へ出て行く男の子。僕はずっときみを見ていたんだよ、という内容です。

別にこの内容が自分とあてはまるとかは全然ないのですが、1番から4番まで聴いていると一つの小説みたいな感じで、歌詞の中に引き込まれました。

景色の一部を切り取ったような歌はよく聴くけど、ここまで話が完結してると思える歌は初めてでした。谷山さんのピアノもとてもステキで、伴奏だけでもいいと思ったのも初めてです。

20歳の誕生日、谷山さんが大阪でコンサートをすると知って、チケットを購入。誕生日で初コンサートということで、ドキドキしていました。

「101人コンサート」というタイトルで、円形のステージにグランドピアノがあり、谷山さんが間近に見えて、それだけで感動しました。

コンサートも半ばになった頃、リクエストコーナーが始まりました。谷山さんが出すお題にマッチしたら手を上げてリクエストをしてもいい、というものです。

そこで最初に出たのが「今日、お誕生日の人」でした。迷わず手を上げ、真横に谷山さんが来てくれました。

手を上げたものの、その頃の私はまだレンタルしたベスト盤と他にわずかな曲を知っている程度。リクエストと言われてどうしようと思いましたが、勝手に「カントリーガール」が口をついて出ていました。

会場からは「おぉー」という声。ああ、それいいね的な声で、安心しました。

聴いているのは会場のお客さん全員ですが、誕生日という特別な日に弾いてもらえた曲は「私だけのために」と思えてしまう程、嬉しかったです。

今では谷山作品の中でもっと好きな曲もたくさんできましたが、この「カントリーガール」は別格で、特別な一曲です。

 

カントリーガール

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