Mr.Children「CROSS ROAD」奥手だった中学生の淡い恋

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思い出の1曲とプロフィール

1979年生まれ 東京都在住 女性 主婦
Mr.Children「CROSS ROAD」

曲にまつわる思い出

中学生の時です。当時、この曲を主題歌にしたドラマが私のクラスで流行っていました。私の好きだった彼もそのドラマを観ていました。私の場合、そのドラマが見たかったというよりは、ドラマで流れるその曲が好きだったので見ていた、というほうが正しいです。

その頃、私とその彼はお互い好き同士なんだろうな、という雰囲気を出していたにも関わらず、どっちも言い出せなくて、何となく両想いみたいなかわいらしい中学生、という感じの間柄でした。

私がこの曲を好きなことは彼も知っていて、ある日突然「このCD買ったから貸してやる」と言って、貸してくれたのでした。

私はそれが嬉しくて嬉しくて、ドキドキしてたまりませんでした。帰ってそのCDを聞くと、いつも聞いている曲なのに何倍もいい曲なような気がして、エンドレスで何度も繰り返し聞きました。

すぐにカセットテープにダビングして、彼に返しました。田舎の中学校、本当は色々持っていくのは禁止です、もちろんCDも。でも彼が貸してくれたのが嬉しくて、CDの袋の中に小さいお菓子を入れました。それから「また何か言いのあったら貸してね」なんて、手紙もつけて。

それからはお互いにCDや本なんかを貸し借りして、いつの間にか周り公認の両思いになりました。奥手だった中学生らしく、一緒に帰るのが精いっぱいだった私たちですが、いつも「CROSS ROAD」のCDを聞きながら帰っていました。

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大好きすぎて、奥手すぎて、どうしていいかわからなくて、高校生になると学校が離れて彼とも自然消滅してしまいました。でもある時、地元で彼と再会した時、「CROSS ROAD」が頭の中に突然流れました。

立ち止まる cross road
さまよう winding road
傷つけずには愛せない

自然消滅はしてしまったけれど、まだお互いに好きだったので、そこからまた付き合うことになりました。それからもまた「CROSS ROAD」を何回も聞きましたが、結局またダメになってしまいました。

そういった一連の出来事を、この曲を聞くと必ず思いだします。