海援隊「贈る言葉」カッコ悪い失恋を思い出す一曲

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思い出の1曲とプロフィール

鳥取県在住 男性 自営業
海援隊「贈る言葉」

曲にまつわる思い出

武田鉄矢の「金八先生が」流行っていたのは、ちょうど私が中学生の頃でした。そして当時は、挿入歌で流れる「贈る言葉」が好きで口ずさんだりしていました。

その頃、私には小学生の頃から好きだった女の子がいました。中学校になってからも好きな気持ちは変わらなかったです。

私は、どちらかと言うと地味で目立たない方でしたが、その女の子はちょっとかわいくてスポーツもできたので、目立つ方だったと思います。

接点と言ってもほとんどないわけですし、私は積極的にどんどん話しかけられるような方でもありませんでしたから、そこ女の子と特に親しかったというわけでもありませんでした。

気持ちの中で、こっそりと片思いをしていました。でも中学校3年生になると進学する高校が分かれ、もう会うこともないのだろうか?ということが分かってきました。

私はあまり勉強ができなかったので、実業高校を受験しようと思っていました。彼女の方は、勉強もできたので普通科に行くようでした。会えなくなるまでに何とか想いだけでも伝えたい。そんな気持ちになりました。

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でも、やっぱり自分で告白なんて、恥ずかしくてできるものではありませんでした。そして考えた末に、同じクラスの割と仲の良い女子に相談をしました。

「私の方から話をしてみる」と言ってくれたので、その女子から私の想いを伝えてもらうように頼みました。そのまま何日か経ちましたが、彼女の態度が変わるわけでもなく、何かを言われるわけでもありませんでした。

なので、伝言を頼んだ女子に「どうだった?」と聞くと、言葉を選びながら「うん……好きな人がおるらしい」と言っていました。私は実に男らしくない形で告白をし、実に情けない形で失恋をしたわけです。

その日、家に帰ると畳の上に倒れこむようにして横になり、泣きました。涙がいくらでも出ました。そして、頭の中では海援隊の「贈る言葉」がずっと流れていました。

とても悲しかったけど、この歌のおかげで、彼女の幸せを願ってやろうと思うことができた気がします。

 

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