Jay Chou「跨時代」出張先のホテルで何回も聞いたアルバム

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思い出のアルバムとプロフィール

1966年生まれ 宮城県在住 男性 会社員
Jay Chou「跨時代」

アルバムにまつわる思い出

このアルバムは、出張で中国の上海に行った時に買ったものです。3ヶ月ほどホテル暮らしをしたわけですが、会社がホテルのすぐ近くだった為、朝は出勤までの時間つぶしにTVばかり観ていました。

日本のNHK衛星なども入りましたが、私は中国の音楽番組ばかり観ていました。日本でも昔「洋楽番組」はありましたが、中国の音楽番組は、中国・韓国・日本・台湾のミュージックビデオを同じ比率で流すもので、アジアの音楽に興味が無かった私にはすごく新鮮でした。

イーソン・チャンの「多少」など、この時に知った曲はいくつもあるのですが、毎朝の様にかかるラップ調の曲が特に気に入りました。歌詞が中国語なので意味は今ひとつ判りませんが、ユーモラスでありながら哀調を帯びた曲が頭から離れず、結局CDを買いました。

でも中国語が話せない自分が、CDショップまで出かけて、探してCDを買うのは大変だったんですけどね(笑)。

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その曲のタイトルは「超人不会飛」。「飛べないスーパーマン」とでも訳すのでしょうか。

歌詞の内容は、アジアのスーパースターとなったジェイ・チョウ(Jay Chou)のボヤきをユーモラスに歌うもので、中国の人は、の曲をクスクス笑いながら聞いていたのだと思います。

「タイム誌の表紙の写真、もう1回、撮り直してくれないかな…」など、人が羨むスターも、いろいろ大変なんだなぁ、と感じざるを得ない内容です。

最後には「泣くことはあるのか?なんて聞かないでくれ。だって、スーパーマンは涙を流せないんだから。」と歌うのですが これは愚痴にも、決意にも聞こえる内容ですね。

プロモーションビデオの映像はストーリー仕立てになっていて、これもちょっと良い感じでした。スーパーヒーローに憧れる若者の挫折を描いたもので、より哀しく切ない内容で、大勢の人に観て欲しい内容でした。

このCD、全部で11曲が収められていますが、それぞれ良い曲ばかりです。特に2曲目の「説了再見」は映画のテーマ曲で、EXILEのATSUSHIがカバーしていますから、知っている人も多いでしょう。これはもう、本当の名曲ですね。

4曲目の「免費教学録映帯」は、懐かしい感じのロック調の曲で、ガラリと趣が変わります。ちょっと面白い曲なのでこれも好きですね。

そうかと思うと、6曲目の「雨下一整晩」は、しっとりした感じの曲で、ジェイのファルセットと間奏の中国っぽいメロディが、胸に迫ってきます。

この1枚のCDを、ホテルの部屋で何回くらい聴いたでしょうか?アルバムとしての完成度も非常に高いと思いますし、お勧めの一枚と言って良いと思います。

 

跨時代

1,600円
(2015.07.19時点)
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