耳をすませばのメインテーマ、本名陽子「カントリーロード」にまつわる思い出とエピソード

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思い出の1曲とプロフィール

1981年生まれ 北海道在住 女性 主婦
本名陽子「カントリーロード」

曲にまつわる思い出

この曲は、ジブリ映画「耳をすませば」のメインテーマでした。友達と映画を観に行ったのは映画の主人公と同じ中学生の頃でした。

高校受験を控え、進路を決めなくてはいけない時期でした。将来への希望は無限で自分はこれから何にでもなれると信じていたけれど、その中から一つの方向性を決めなくてはいけない。初めて夢と現実に折り合いをつけなければいけない時期。

その不安定な自分と主人公の姿がちょうど重なって、とても感情移入した映画でした。主人公が自分を奮い立たせながら己の可能性に挑戦する姿に、自分も夢に挑戦してみようという勇気をたくさんもらいました。

この歌の歌詞は、主人公のその時の心情そのものを表しているようです。

映画を一緒に観に行った同級生は一番の親友でした。学校の行き帰りに色々な話をしました。「耳をすませば」の舞台は多摩の丘陵地帯なのですが、私が生まれ育った町も同じような場所でした。

映画の中の風景、高台から眺める夜景や黄昏の空、夏の空の変化などが自分の暮らす環境にリンクして、今でもカントリーロードを聴いたり「耳をすませば」を観ると多感な時期の切ないような感情を思い出します。

私も親友も高校は別々になり、その後はそれぞれの人生を歩んでいますが、あの頃親友と過ごして語り合ったことは私自身の基盤を作ってくれたような気がしています。

大学の受験、就職、転職、人生の岐路に立つときにはいつも頭の中をカントリーロードが流れます。前向きに進もうという気持ちになれます。

主人公と同じ年だった自分は、いつの間にか主人公の姉より年上になり、どんどん成長していきますが、カントリーロードを聴けばいつでも思春期のみずみずしい心に戻ることが出来ます。

もともとはアメリカのポピュラーソング『Take Me Home, Country Roads』に日本語訳をつけてカバーした本曲はいろいろなアレンジがあります。

この度結婚が決まり、結婚式のテーマソングを迷わずこの曲に決め、あらゆる場面でその場の雰囲気にあったアレンジのカントリーロードを流しました。私の人生の大切な瞬間にはいつもこの曲があります。私の人生のテーマソングです。