「SHINHWA JAPAN TOUR 2007」残されたファンへのプレゼントだったライブ

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思い出のライブとプロフィール

1973年生まれ 神奈川県在住 女性 会社員
SHINHWA(神話)「SHINHWA JAPAN TOUR 2007」
2007年12月9日 埼玉スーパーアリーナ

セットリスト

  1. Throw My Fist
  2. Hero
  3. Shooting Star
  4. Angel
  5. 千日有魂
  6. Wild Eyes
  7. T.O.P
  8. 解決士
  9. Midnight Girl
  10. The Snowy Night
  11. How Do I Say
  12. 歳月の跡を全て捨てて
  13. I Pray 4 U
  14. Hey, Come On!
  15. Perfect Man
  16. 僕らの心には太陽がある
  17. Once In A Life Time
  18. Your Man(アンコール)
  19. BRNAD NEW(アンコール)
  20. YO!(アンコール)
  21. イェップジャナ(Wアンコール)
  22. I Pray 4 U(Wアンコール)

ライブにまつわる思い出

韓流ブーム真っ最中だったこの時、韓国のSMAPと呼ばれる男性6人グループが日本の地にやってきました。彼らは日本デビューを果たし、すでに日本語楽曲も持っているというツワモノ。

コンサートの進行はほぼ韓国語で行なわれたものの、彼らのファンたちはほぼ韓国語学習者という経歴を持つため、まったく問題なく、熱い舞台が繰り広げられました。

彼らのコンサートがあると韓国まで渡り、何度も彼らの舞台を観ていた私ですが、なぜこれほどまでにこの日の舞台に思い入れがあったのか。

それは、韓国男性として生まれたら宿命の「軍隊」への入隊が目前に迫っていたからです。

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日本の歌手であれば、一度デビューすれば、当然歌い続けることはできます。けれども、彼らは歌いたくても歌えない時期が来るのです。

そんな事実を突きつけられたファンは、この日の舞台を、じっと客席から見つめました。

日本で彼らを観る事のできる最後の舞台であるはずなのに、なぜか淡々と進められて行くコンサート。けれども今思うと、あれは彼らの精一杯の、残されたファンへのプレゼントだったのかもしれません。

幼稚園へ行きたくないと泣き喚く子どもに、さっさと見送る母親の如く、どこか強く逞しい姿でならなければいけないと、彼らは感じていたのでしょうか。

まるで子どもをあやすかのような優しい目、そして時にはちょっぴり困った顔をしながら、ファンたちの姿を舞台からじっと見つめていた6人でした。

時間が止まればいいのに。誰しもがそう思ったこの日の舞台。でも、あの時一番そう願ったのは舞台の6人だったのかもしれません。

これから始まる軍隊という、今までの歌手人生とは180度違う世界。不安がない訳は絶対にないのに、舞台の上でキラキラと輝く彼らは、本当のスターだったと感じています。

そしてあれから7年の月日が流れ、現在はまた6人が舞台へと戻ってきました。軍隊での2年間はまるで存在しなかったかのように、当時と同じような輝きを放つ彼ら。

次の日本の舞台はいつになるのかわかりませんが、また6人が舞台へと立つ日を心待ちにしています。