DEEN「夢であるように」夢だと思いたかった別れの一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1980年生まれ 宮城県在住 男性 会社員
DEEN「夢であるように」

曲にまつわる思い出

僕が学生のころに、この曲に出会いました。当時は若くて幼なくて、答えが見つからない場面に直面していました。当時の僕は、その場を逃げることしかできなく、今でもすごくすごく後悔しています。

僕の恋人が、会社の年の離れた上司と不倫をしていて、その関係を知っても別れたくなくて、ずっと付き合っていました。でも、いつからか自分ひとりを好きになって欲しいという気持ちが強くなり、毎日毎日、お互い傷つけあっていました。

彼女の不倫が本当に「夢であるように」。そう思いたかったこの頃、たくさん聞いた曲です。

ほかのDEENの曲はあまり聞いていませんが、この曲だけは毎年聞いています。DEENの曲は片思いの曲が多いですが、当時の僕は彼女にずっと片思いしていたのだと思います。

年上の彼女だったから、自分の幼さをどうしても埋めたくて頑張っていました。けど、どうしても埋められなくて、彼女の気持ちをズタズタに傷つけてしましました。

彼女を傷つけることで私は、自分を慰めていたのかもしれません。そんな僕を放っておけなくなった彼女も、僕と別れる事も出来ず、答えが見つからない迷宮に迷い込みました。

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credit: yu_DP+ via FindCC

そして僕は、長期出張を機に彼女と離れることを決意したのですが、長期出張後に戻ったアパートには、彼女がいませんでいた。

東日本大震災で津波に巻き込まれて、彼女が死んだという事実を知人から聞かされました。あの時、僕がずっと彼女の側にいてあげれたら、ずっと離さないでいたら、僕たちは今のような関係にならないでいられたと思います。

今でもたまに彼女のことを、ふと思い出します。思い出の場所がたくさんあるこの町に住んでいる限り、ずっと忘れることはないでしょう。

 

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