仲の良い先輩との毎日の電話にまつわる思い出話 米米CLUB「浪漫飛行」

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思い出の1曲とプロフィール

1972年生まれ 秋田県在住 女性 会社員
米米CLUB「浪漫飛行」

曲にまつわる思い出

私が高校生の頃のことです。当時、私は一つ上の先輩達(男子3人)とよく遊んでいました。グループ交際のような感じです。私の友達も一緒に集まる感じでした。

私は、どちらかというと、少し変わった感じで、女子同士でグループで行動するのが好きでなかったので、先輩達とよく学校から一緒に帰ったり、遊びに行ったり、時には授業をサボったりしていました。

私は先輩達の中で、T先輩のことを好きでした。周囲のみんなも、当人のM先輩も気づいていたと思います。その相談によく乗ってくれていたのが、M先輩でした。

M先輩は毎日のように電話をかけてきて、初めは私の恋愛相談なのですが、いつの間にか雑談が始まって、その電話はいつの間にか私の楽しみとなっていました。

当時は携帯電話なんてなく、話をする時は、家の電話にかけるしかなかったので、当然M先輩から電話が毎日のようにくるので、私の両親は私がM先輩と付き合っていると勘違いしていたようです。電話がなると、私か母が取るのですが、一度だけ父がとって「娘はいません!」と言って切っていたのを覚えています。

M先輩は、電話の時に、よく私のために米米CLUBの「浪漫飛行」を歌ってくれていました。なんで、浪漫飛行なのかよく分からなかったのですが、私は単に歌が好きで私に聞かせたいだけなのかと思っていました。

学校で会って、休みの日などもしょっちゅう会って毎日のように来ていた電話ですが、あまり来なくなって、どうしたのかと思ったら、M先輩が私のクラウスメートに告白されたと知りました。

私は思い切ってM先輩に電話をかけてみて、その事について聞いたところ「おまえはどうすればいいと思う?」と聞かれたのです。

M先輩も私もいつの間にかお互いのことを好きになってしまっていたのに、仲が良すぎて言えずにいたのです。この友達関係を壊したくない私は「付き合えばいいんじゃない」と心にもないことを言って泣いていました。

当時、先輩が私のために歌ってくれていた「浪漫飛行」は今でも忘れられない思い出の曲になっています。