荒井由実「卒業写真」片思いのままキレイな思い出にしたい一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1966年生まれ 福岡県在住 女性 主婦
荒井由実「卒業写真」

曲にまつわる思い出

この歌は、私が小学生時代に流行った曲です。しかしその頃は、曲も歌っているアーテイストも知りませんでした。

そして、高校時代になってユーミンを知るようになりました。当時、「守ってあげたい」が流行っていましたし、「ダンデライオン」もよく歌われてました。

でも私としては、流行の歌よりもアルバムの中の歌のほうが好きで、この「卒業写真」のほうをよく聴いていたものです。

そんな私にも、学校で片思いの人がいました。結局のところ、片思いのまま高校を卒業することになりましたが、その時によく聴いていた「卒業写真」が、忘れられない歌となったのです。

卒業して社会人になって、

悲しいことがあると 開く皮の表紙

という歌詞を思い出しながら、「遠くに行った片思いの人はきっと、今も面影がそのままに違いないだろう」と思い出しながら、涙を流してみたりもしたものです。

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学校の近くをバスで通ると、小さな声で口ずさんだりもしました。

話しかけるように ゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう電車から見るだけ

あ〜本当にあの時代は思い出の一つになったんだな…っと独りごとを言いながら。そして数年後の同窓会の時に、彼はまだ結婚していないというウワサを耳にしました。

でも、私の気持ちを知るよしもなく別れたので、ただ単に「そうか〜まだ結婚していないんだ。」というだけで終わりました。

どこに住んでいるのか、電話番号も知らない間柄。でもそのほうが幸せなのかもしれないと思いました。

やさしい目をしている写真の中の彼のままであることのほうが、好きだったあの頃の印象が永遠に残るだろうと思います。

この「卒業写真」を口ずさむと、高校時代にタイムスリップできます。その頃の思い出が私自身をつつんでくれて、懐かしい思いが、胸一杯にあふれます。

人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかっって

あなたは私の 青春そのもの

純粋な思いや、その頃の夢など、私自身が忘れかけていた物を思い起こさせてくれる、大切な一曲になっています。