徳永英明「最後の言い訳」彼女を失った大きさに気づかされた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1976年生まれ 大阪府在住 男性 陳列家具職人
徳永英明「最後の言い訳」

曲にまつわる思い出

私が中学3年生だった頃の話です。クラスメートの間では当時、B’zやサザンオールスターズなどといったバンドに人気がありました。

その頃、私には初めての彼女がいました。学校でも放課後でも常に一緒にいました。今思い出しても本当に甘酸っぱい気持ちになるくらいに好きでした。

しかし楽しいばかりが恋愛ではなく、時には彼女を泣かしてしまうくらいにケンカもしました。でも彼女はずっと私のそばにいてくれて、私は彼女がずっとそばにいて当然だと思い込んでいました。

でも次第に、彼女からの束縛がひどくなり、ほかの女の子と遊ぶなんて論外。話をするだけでも文句を言われるようになりました。もちろん、その時は決まって大喧嘩になり、いつも彼女を泣かせていました。

もう彼女の存在が嫌になり、何度も私から別れようと言いました。しかし彼女の口から分かった。という言葉が出てくる事はありませんでした。もう全てがいやになり、学校でも彼女を避ける様になりました。浮気もしました。

でも彼女は、私から離れる事はありませんでした。しかしこんな事が続き、彼女も疲れたのでしょう。ある日突然、彼女から「別れよう」と言われました。

ショックは全くなかったのですが、何故かポッカリ穴が開いた様な感覚でした。学校でもしゃべらない、目の前にいても目も合わさない。これって、彼女とケンカをするたびに、私が彼女にしていたことでした。

今頃になって、彼女に悪い事をしたと思ってみても後のまつり。いくら反省したところで彼女はもういません。私は1人になり、家に帰ると何故か分かりませが涙が止まらなくなって、1人でずっと泣いていました。

彼女に何回こんな辛い思いをさせたか分かりませんが、恐らく彼女も私のように、いやそれ以上に涙を流し出したのでしょう。

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credit: mariateresa toledo via FindCC

普段は付けないラジオをつけてみると、そこから聞こえてきたフレーズが、「最後の言い訳」の一節でした。

いちばん大事なものが いちばん遠くへいくよ

こんなに愛した僕の すべてが言い訳になる

まさにその時の私にぴったりの歌詞で、そのままCDを買って何度もリピートして聴きました。

今でもたまに聴いてみると、当時を思い出し胸が一杯になります。

 

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