加藤ミリヤ「Aitai」違う人を想いながら彼と一緒に聞いた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1990年生まれ 宮城県在住 女性 会社員
加藤ミリヤ「Aitai」

曲にまつわる思い出

今から6年前、当時私は高校3年生でした。高校生活も終わりにさしかかり、バイトに明け暮れていた日々。そんなとき、初めて年上の彼氏ができました。

友達の紹介で知り合い、年上ということだけで惹かれてしまった彼に、私はどんどん夢中になっていきました。

最初はラブラブでしたが、彼は私が好きになればなるほど「どうせお前は俺の事大好きだろ」的な上から目線で接してくるようになりました。

私ばっかりが好きで、いつの間にかいいように利用されているという感じになっていた気がします。それでも彼に会えると嬉しくて、やっぱり大好きで。それを分かっていながら付き合っていました。

そんな関係がだらだら続いて1ヶ月ぐらい経った頃。彼から「お前のことは妹みたいにしか思えない。お前の事は一生かかっても本気になれない。」

「今好きな人がいて、はじめてこんな気持ちになれた。だから本気でがんばりたいからお前とはもう会わない」と、一方的にフラれてしまいました。

彼が好きになった人は看護師さんで、彼氏がいるらしく、ほんわかした可愛い良い子だそうです。どうやって知り合ったのかは分かりませんが、振り向かせようとがんばっていたようです。

そんな彼が当時よく聞いていたのが、加藤ミリヤの「Aitai」でした。

一番に愛さなくていいから
お願い そばにいさせて
抱きしめて 嘘でも
あの子より私を好きと言って

という切ない歌詞に共感し、元々興味はなかったけど、アルバムを買って車でよく聞いていたようです。

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credit: [myki] via FindCC

それから私も聞くようになり、私はそんな彼へ対する思いで聞いて、そんな彼は新しい好きな人へ対する思いで聞いて…。

同じ空間で同じ曲を聴いているのに、思いを馳せているのはそれぞれ別の人。それがとても切なかったのを覚えています。

結局彼はその子と結ばれなかったらしく、私も大学で遠い地へ引っ越してしまったので、彼とはそれきりです。

今思い返すと、そんな良い男でもなかったのに必死で追いかけてうぶだったなあと、苦い思い出です。そんなほろ苦い恋の思い出が蘇る曲です。

加藤ミリヤはそれから好きになり、今はライブに行く程の大ファンになりました。

 

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