クライズラー&カンパニー「愛のよろこび」学園祭が一気に盛り上がった一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1974年生まれ 神奈川県在住 女性 会社員
クライズラー&カンパニー「愛のよろこび」

曲にまつわる思い出

私の思い出の曲は、クライズラー&カンパニーの「愛のよろこび」です。

葉加瀬太郎さん率いるクライズラー&カンパニーを初めて聞いたのは大学1年生の時。今から20年以上も前の事です。

当時の私は、大学生でなりゆきから学園祭の実行委員をやっていました。半分先輩に騙されたような物で、モチベーションもそれほどないのに毎日コキ使われていました。

朝早くから夜遅くまで、通学に片道2時間かかる私には地獄の日々でした。その学園祭の時にクライズラー&カンパニーが来てコンサートをしました。

私はコンサートの方の実行委員ではなかったのですが、チケットを無理矢理買わされ、駆り出されました。

クライズラー&カンパニーという名前を知ったのもその時で、曲を聞いた事がなく、ただ「クラシックのアレンジをしている人たち」という情報しか知りませんでした。

そんなモチベーションが低い状態で聞いたのがこの、「愛のよろこび」です。

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credit: rafaelsoares via FindCC

葉加瀬さんのヴァイオリンを初めて聞いた時、ああ、こんなに音色の美しい楽器だったんだと思いました。それまでクラシックに興味のなかった私が、一気に曲に引きずり込まれました。

明るく楽しく、そして美しい旋律。それを楽しそうに演奏するクライズラー&カンパニーの皆さん。今まですごくネガティブな気持ちで学園祭の準備をしていたのを恥ずかしく思いました。

それくらい、心が洗われるきれいな曲でした。葉加瀬さんたちのトークも楽しくて、学園祭の最後を大いに盛り上げてくれました。すごく楽しい夜でした。

今でもこの曲を聞くと、あの時の事を思い出します。毎日遅くまで残って準備をした事。あの時から、金づちを使うのがすごく上手になりました。

友達と一緒に角材とペンキを買いだしに行ったものの、重さで死にそうになったこと。学園祭では入口の受付で来場者のカウントをし、カウントを間違えて友達ともめたこと。今では全ていい思い出です。若かったなぁと思います。

今でも葉加瀬さんのヴァイオリンは大好きで良くCDを聞いていますが、この「愛のよろこび」は相変わらず自分にとって特別な曲です。