SMAP「世界に一つだけの花」そのままの私でいいと思えた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1985年生まれ 東京都在住 女性 無職
SMAP「世界に一つだけの花」

曲にまつわる思い出

私は昔、あまりうまくしゃべることができませんでした。そしてずっと前に、カラオケ教室にがんばって通っていたことがありました。毎回、足が重かったです。

教室に入っても、ずっと下を向いてました。私の歌う番が来たときには、体がぶるぶると震えていて。とにかく歌いやすくて、みんなが知ってる歌を歌おう。そしたらなんとかなる!と思って、SMAPの「世界に一つだけの花」を選びました。

曲が聞こえてきて、ひさしぶりに大きな声を出して歌ってみました。とても緊張したけど、この曲の穏やかで優しい歌詞に励まされ、がんばって最後まで歌うことができました。

そのときはすごく、歌っていて楽しかったです。小さいけれど、私もきっとひとつしかない花だと思って、がんばろうと思えました。

すると先生が、「私、この曲好きなのよー!」と、嬉しそうに言ってくれて、「ああ、この曲を選んでよかったなー」と思いました。

そして今では、私はすごくおしゃべりになりました。SMAPみたいにうまくは歌えないけど、カラオケに行ったときはこの曲を、必ず歌ってしまいます。

ナンバーワンにならなくてもいいんだという歌詞が流れてくると、「ああ、私はみんなのようにに上手に生きなくても、そのままの私でいいんだ」と思って、心がほっと安心していきます。この曲に出会えて、本当によかったです。

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credit: Eyesplash – What happened to winter via FindCC

でもすこしだけ、最近はわがままになってきました。おとなしくしてるだけじゃなく、何かのナンバーワンになりたいと思ってきたんです。

ナンバーワンにならなくていい、という曲のおかげで、ナンバーワンになろうと思えるほどの勇気をくれたんですね。本当に素敵な曲だと思います。

あの時、ガチガチに緊張していたのに、この曲を歌いだしたとたんに勇気が出て、そしてカラオケ教室のみんなが歌う私のことを見ている。なんだか小さなコンサートのようでした。

聞いている方も穏やかに微笑んで聞いてくれて、「ああ、みんなオンリーワンの優しさ」を持ってるんだなと感じました。そんな懐かしい思い出の曲が、この「世界に一つだけの花」です。