DREAMS COME TRUE「朝がまた来る」カップラーメンに救われた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1979年生まれ 東京都在住 女性 主婦
DREAMS COME TRUE「朝がまた来る」

曲にまつわる思い出

その時私はアメリカのサンディエゴに、1ヶ月半の短期留学中でした。大学の寮に住み込んで、朝から晩までずっと勉強。まさに英語漬けの日々でした。

自分で望んで行ったとはいえ、自分の英語の拙さに驚き、そして周りの人のうまさに驚き、聞きなれない英語での生活はやはり大変でした。おまけに私は人見知りなので、なかなか友達も出来ずに困っていた時です。

2週間ほどたち、周りとの接し方や英語漬けにもだいぶ慣れてきたとき、日本人の友人が「部屋でパーティーをやるからおいでよ」と誘ってくれました。その時部屋には、10人くらいの日本人がいたと思います。

その中の誰かが日本からMDを持ってきていたようで、大音量で日本の歌をかけていました。「桜坂」とか、「らいおんハート」とか、そんなヒットチャートの曲が流れていたと思います。

そして、DREAMS COME TRUEの「朝がまた来る」が流れてきたとき、私は泣いてしまいました。その曲が流れてきたら急に、日本にいる彼氏に会いたくてたまらなくなってしまったのです。

どうしてその曲を聞いて彼氏を思い出したんでしょう?考えてみたら、アメリカに来る前にちょうどその曲が流行っていて、私はそれが大好きでいつも聞いていたのです。

出発前日の彼氏との待ち合わせ前にも「朝がまた来る」を聞いていて、「バイバイ、行ってくるね」の後、家に帰る時もその曲を聞いていました。だから、出発前日はずっとその曲が流れていたんです。

その曲を異国で聞いたものだから、何だか懐かしさやら悲しさやら、外国での暮らしに対する心細さや、彼に会えない気持ち、全部が入り混じって涙が止まらなくなってしまいました。

時差もちょうど良かったので、ひと通り泣いた後、彼にすぐに電話しました。「今これこれこんな感じで泣いてしまったよー」としんみりと伝えたのですが……。

「へー、あ、カップラーメン今できたよ。」

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credit: avlxyz via FindCC

なんて温度差の激しいこと…。自分が泣いたのがバカらしく思えてきました。

でも、この温度差のおかげで自分を取り戻せた気がします。そんな彼だから私には合っているのでしょう。

 

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