2012年の金環食に指輪が欲しいと思い続けた少女の未来 DREAMS COME TRUE「時間旅行」

スポンサーリンク

思い出の1曲とプロフィール

1980年生まれ 大分県在住 女性 専業主婦
DREAMS COME TRUE「時間旅行」

曲にまつわる思い出

私がDREAMS COME TRUEを知ったのは小学生の時でした。初めてのCDもDREAMS COME TRUEでした。色々な曲を聴きながら特に心に残ったのが「時間旅行」でした。

なぜなら、歌詞の中に未来のフレーズがあったからでした。最近話題にもなった金環食という言葉です。歌詞には「指輪をくれる?ひとつだけ2012年の金環食までまってるからとびきりのやつを忘れないでね」

子供ながらに、2012年という先の未来に私はどんな大人になっているのだろう、どんな人に巡り会えているのだろう、結婚してるのかな、仕事一筋な人間になっているのかななど想いをはせました。

そんな中、歌を聴いているうちに「私もこの歌詞のように金環食に指輪が欲しい」と思うようになっていきました。だからこの2012年までには、自分にとって大切な人を見つけておかなくてはいけないと漠然と小さな目標になっていました。

時は経ち、2012年になりました。目標通りに大切な人は見つけましたが、指輪が欲しいなんて大人になった女性が堂々と言える訳もなく。小さい子供が指輪が欲しいと言うのとは天と地ほどの差があります。ただ、やはり大切な人を見つけた事だけで良しとしようと納得し、彼と一緒に金環食を見るのが新たな目標に変わりました。

金環食が近くなるにつれてDREAMS COME TRUEの時間旅行が頻繁に色々なところで流れるようになりました。小学生の時に聴いていたあの頃が思い出されました。あれから20年近くたっても色褪せないこの曲に、心に強く残っているこの曲に不思議な感覚を覚えました。

大人の自分はどうなっているのだろうと思っていた2012年にいる自分。あの頃思い描いていた自分とは少し違うけど、ちゃんと大切な人はいるよと心の中でつぶやいていました。

金環食当日は、残念ながら雲に覆われ見ることが出来ませんでしたが、金環食を見るために買ったグラスは大事に持っています。

指輪は2012年ではなく2013年にもらう事もできました。夫婦になった今はいつか一緒に金環食を見たいねと話しています。これが今度の小さな目標になりました。