アルカラ「ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト」きっと書くことを誓った一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1992年生まれ 北海道在住 女性 学生
アルカラ「ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト」

曲にまつわる思い出

大学3年のころ就職活動に行き詰まり、面接に進むどころかエントリーシートさえも書けなくなっていた時期。アルカラの「ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト」を聴いていました。

この曲の歌詞は、「別れを前向きに捉えよう」というような内容で、どちらかというと卒業ソングにといったほうが近いのですが、私にとっては就職活動の応援ソングとなっていました。

私は将来、小説家のような「書く」仕事に携わりたいと考えていて、就職活動についても自分を「書く」ことによって表現できる仕事に就きたいと思い、非常にぼんやりとした動機しかないにもかかわらず、業界を絞って活動していました。

結果は今なら当たり前のように分かるのですが、自分の未来を決める就職というものを考え出す段階になってやっと「書く」能力を磨き始め、それを生かせる仕事に就きたいと言い出すような人間では、表現の世界で働くのは厳しいという現状を目の当たりにしました。

志望動機ですら漠然として定まっていないのに、面接で自分を語ることなど不可能です。ですが当時の私は、自分の能力の無さ・努力不足をどこかで他人や環境のせいにして、自分自身を改めて見直すという行動を嫌悪していました。

そうしているうちに、いつしかやる気さえ持てなくなり、面接にたどり着くため必要な書類とにらめっこをしたまま、自分をそこに表現することさえ出来なくなってしまいました。

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当初は「書く」ことで自分を表現する仕事に就きたいという思いで将来について考えていたのに、これでは本末転倒です。そんな時にこの曲と出会い、聴いているうちに元気が出ました。

最初は自分でも、卒業ソングのような歌詞なのになぜ共感を覚えるのかということが不思議でした。でも、何度か聴いているうちに理解しました。

それは、歌詞後半の、

きっと書くよ

という部分です。就職活動は結局、自分の望んでいた「書く」仕事には就けなかったのですが、今でもこの夢は諦めていません。

この歌の歌詞のように、10年後でも30年後でもいいから自分の夢を実現したい。そのために私は書くことをやめない。

そんな元気をもらえる素敵な曲です。

 

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