浜田省吾「君に捧げるlove song」突然いなくなった彼女を思い出す一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1977年生まれ 兵庫県在住 男性 自営業
浜田省吾「君に捧げるlove song」

曲にまつわる思い出

2年間ほど同棲していた彼女がいました。私より2つ年上で、手料理が美味しく、家事もきちんとこなす家庭的な女性で、何事にもよく気が利く女性でした。

同棲生活をするようになったのは、彼女が失業をして私のマンションへ転がり込んできたことがきっかけです。同棲を開始して間もない頃に仕事が決まったので、本当ならその時点で同棲生活を終える予定でした。

ところが住み心地が良かったのか、彼女は出て行く素振りを見せず、結局そのまま2人で仲良く暮すことになりました。

でも別れの時がやってきました。理由は分かりませんが、突然彼女が「別れよう」と言い始めました。理由を聞いても「好きではなくなった」としか言いませんでした。

私としては、彼女が浮気をしているのではないかと疑いましたし、浮気でなくても他の男性に言い寄られているのかなと思い、たくさんの疑問をぶつけてました。

でも彼女は涙を流しながら、「もう好きではなくなった」としか言いませんでした。「私に不満があるのなら直すから、言いたいことは全て言って欲しい」とお願いをしても、不満なんて一つもないと言われました。

その時の様子が本当におかしかったです。前日まで仲良く暮していて来週の休日はどこに遊びに行こうかという話を、彼女の方から私に振っていました。

しかし次の日には好きではない、別れようと言い始めたので、私としては何が何だか意味が分かりませんでした。

そんな別れ話をしてから5日後、私が会社に行っている間に彼女は部屋を出て行きました。会社から帰ってきてドアを開けると、彼女の持ち物が全て無くなっていました。

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photo credit: Enid Yu via photopin cc

置き手紙も何もありませんでした。また携帯電話も繋がりませんでした。

浜田省吾さんの「君に捧げるlove song」という曲の歌詞は、亡くなった妻に対する夫の気持ちが書き綴られています。

私の場合は単なる同棲で夫婦ではありませんでしたから、この曲の歌詞とは少し意味が違ってきますけど、この曲を聴いていると当時の楽しかった同棲生活が思い出されます。

今でもまたあの頃に戻って、彼女と一緒に過ごすことが出来れば良いのにな…と考えてしまいます。

どうして突然消えてしまったのだろう、どうして何も言わずに出て行ってしまったのだろうと、疑問に思うことばかりです。でも私としては、彼女を嫌いになったわけではありません。

未練たらしい話ですが、まだ私の心の中には彼女がいます。今でも目を閉じると、キッチンで料理を作っている彼女が脳裏に浮かびます。朝、会社に行くときに玄関まで見送ってくれた彼女が脳裏に浮かびます。

この曲は車の中で聞くことが多いです。聞くと寂しくなるのですが、それでも聞いてみたいと思う瞬間があります。

もう無理だとは思うのですけれども、出来ることならまた何処かで彼女と再会して、ゼロからやり直したいですね。

 

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