イエロー・マジック・オーケストラ「ライディーン」斬新な電子音に魅了された一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1968年生まれ 神奈川県在住 男性 団体職員
イエロー・マジック・オーケストラ「ライディーン」

曲にまつわる思い出

私が小学校高学年のころでした。友だちのお兄さんがYMOのファンで、その友達の家に遊びに行ったとき、「ライディーン」が流れているのを聞き、子供ながらに大きな衝撃を受けました。

当時は音楽といえば、かわいこぶっているアイドルか、松山千春のようなフォークシンガーばかりだったので、その斬新な音に魅了されたんです。

安いカセットテープにダビングしてもらい、磨り減るほど聞きました。自分でレコードを買ったこともない年齢でしたが、レコードが欲しくなり、レコード店に行って探し、ドーナツ版と言われるシングルを買ってきて、家のステレオで聞きました。

当時のステレオは、父が若いころに買った、四本足がついている古い家具みたいなものでした。

今まで、クラシックとかしか聞かなかったそのステレオで、いきなりYMOのような電子音が強い音楽をかけたものですから、父から「うるさい!」と言われたのを覚えています。

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credit: Peter Gorges via FindCC

とにかく早く聞きたくて、ジャケットすらよく読んでいませんでした。でも、曲名やバンド名から、外国のアーティストだろうと思っていところ、よく読んでみると日本人のバンドだったのでびっくりしました。

これは凄い!と思って、今度は「ライディーン」が入ったアルバムを買うことにしました。

小学生にしては大金の3,000円を払って、「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」というアルバムを買い、それも磨り減るぐらい聞きました。

ラジカセ全盛期で、カセットにダビングしたり、ライブバージョンの音源を友人からもらったり、どんどんYMOにのめり込んでいったのを覚えています。

そして何を考えたか、「こんなにいい曲だから、みんなもきっと感動するだろう!」と思い、学校の音楽の時間に、むりやり音楽室のステレオで、ライディーンのシングルをかけたりしました。

音楽の先生はあっけに取られていましたが、最後までかけてくれました。でもその後、なんと言ってくれたかは覚えていません。ほかの生徒の反応もイマイチでした。小学生には前衛的過ぎたのかもしれませんね。

すでに30年以上過ぎた現在も、数ヶ月に一度は聞くほどに大好きな曲です。