Oasis「(What’s the Story) Morning Glory?」留学時代の空気感を思い出すアルバム

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レビューアルバムとプロフィール

1973年生まれ 大阪府在住 女性 会社員
Oasis「(What’s the Story) Morning Glory?」

アルバムレビュー

このアルバムは、自身が留学している際に流行っていたもので、毎日飽きもせず聞いていたものです。今聞いても留学時代の思い出や、その時の空気感、感情、匂いなどが蘇ってきます。

Oasisとして最大のヒット作となったこのアルバム。当時はBLURと何かと比較され、ヒットチャートを騒がしていました。

このアルバムからシングルカットされた曲は、今でもCMなどで用いられるほどの楽曲ばかり。

Oasisの代名詞となった「Don’t Look Back In Anger」は勿論のこと、「Wonderwall」「Roll With it」「Champagne Supernova」が入っています。

彼らの音楽は英国独特の、ほんのり湿気を含んでいるような空気を感じられるというか、いつ雨が降ってきてもおかしくない、そんな空模様を背景に感じられる気がします。

あまりベースラインが響かない楽曲が多く、ポップスとしてもさらりと聞けるような聞きやすさもありながら、何だか湿り気がある。

バラードを聞いているような美しいメロディラインで歌い上げられる楽曲は、一度聴いたら忘れられない印象を耳に残していきます。

このアルバムは、一つの流れを最初から最後まで貫いていると感じます。一曲一曲が名曲で、それぞれ違った印象を与えるものなのに、流れるように楽曲がつながっていくのです。

なので、どの曲を飛ばすことも出来ず、BGMとしても非常に心地いいアルバムとなっていると思っています。捨て曲のないアルバム、と言っても決して過言ではありません。

Oasisはメンバー間の関係が希薄で、さまざまなメンバーチェンジがあったり、コアメンバーのギャラガー兄弟の仲があまり良くないせいで、さまざまなトラブルがあったりして、楽曲からは考えられないほどのスキャンダラスなバンドでした。

その不仲のせいで、バンドは「解散」となってしまった訳ですが、別々のバンドで活動し続けているのを見ると、彼らの音楽に対する愛は、今も変わっていないようです。

兄弟のコラボで生まれる音楽が素晴らしかっただけに、解散は本当に惜しまれますが、今も彼らの楽曲は根強い人気があります。

いつかまた、よりを戻して新たなOasisの名曲を生んでほしいものです。

 

(What's the Story) Morning Glory?

1,600円
(2016.09.07時点)
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