X JAPAN「BALLAD CLLECTION」メロディと歌詞の美しさに涙が止まらなくなった一曲

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レビューアルバムとプロフィール

1983年生まれ 沖縄県在住 女性 事務
X JAPAN「BALLAD CLLECTION」

アルバムレビュー

私の思い出のアルバムとの出会いは、NHKの紅白歌合戦でした。

当初はそれほど「X JAPAN」には興味がなかったのですが、解散だの確執だのとなんだかドラマティックなバンドの最後に興味があって、見ることにしました。

私のなかのイメージは「うるさいだけのなんか怖いバンド」でした。でも、紅白歌合戦で初めて聞いた『FOREVER LOVE』があまりに美しい音楽で、激しいイメージからのギャップもありテレビから目を離すことができなくなりました。

中学生だった私は、CDアルバムを自分で買ったことがなかったのですが、どうしてもXJAPANのCDが欲しくて、お年玉の5,000円を持ち、ドキドキしながらCDショップに向かいました。

「X JAPAN」のCDが数ある中で、まだ中学生の私には激しすぎるジャケットばかりでどうしようかと悩んでいたとき、入り口付近に平積みしている『BALLAD CLLECTION』に出会ったのです。

これだ!と思い、すぐさま購入して家に帰って、家族には聞かれないようにイヤホンをしてアルバムを再生しました。

今でも鮮明に覚えているのですが、1曲1曲がすべて心に響きました。

中学生ながら抱えていた孤独だったり、悩みだったりが、綺麗なメロディに乗せて歌われる歌詞一つ一つに共感してしまい、涙が止まらなくなりました。

アルバムは大抵、一つや二つトラックを飛ばして聞いてしまうのですが、この『BALLAD COLLECTION』は、一曲も飛ばすことなく最後まで聞き続けました。

あれから17年ほど経ってしまいましたが、いまでもよく聞いています。そのたびに思うのは、音のクオリティの高さです。17年経ってなお、ストリングの響きや音はまったく色褪せません。

「X JAPAN」を嫌いな家族もこの『BALLAD COLLECTION』だけは好きだと言ってくれて、私がいない時に母が聞いていたと、姉に聞いた時にとても嬉しかったのを覚えています。

やはり音楽は、世代も国境も越えるものだと思います。