水樹奈々「ROCKBOUND NEIGHBORS」名盤の称号にふさわしいアルバム

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レビューアルバムとプロフィール

1987年生まれ 愛知県在住 男性 会社員
水樹奈々「ROCKBOUND NEIGHBORS」

アルバムレビュー

水樹奈々さん9枚目のアルバム「ROCKBOUND NEIGHBORS」ですが、私の中では奈々さんに対する音楽の、3度目の最盛期になる時期です。

具体的には、そのリリースされた時期に発表された曲やアルバムの構成曲と、時代と共に移りゆく私の曲の好みとのマッチングが特に強かった時期を、自分ではそう表現しています。

1度目の最盛期は、初めて奈々さんの曲を聞いた1stアルバムの頃です。

矢吹俊郎さんが作曲した曲を中心にハマりこみ、「TRANSMIGRATION」はとにかく聞きこみました。

2度目は6thアルバムの頃です。シングル「ETERNAL BLAZE」発表後から6thアルバムにかけての時期で、少しずつ曲作家の方も増やして幅を広げていった音楽性が、さらにもう1段、クオリティとして深まっていった時期だと感じています。

また、6thアルバムでは本人作曲の「SEVEN」が入っており、この曲が激しく私の音楽の琴線に触れました。その感動と衝撃も含まれています。

そして3回目の最盛期になる9thアルバム。もちろん、音楽性はアルバムでまた1段深まりました。

アーティストによっては時間と共に音楽性が変化して、好みとマッチングしなくなる事もよくあるのですが、3回も私の好みに沿って進化するという体験は初めてです。

1曲目の「アヴァロンの王冠」から、新しい音楽性への挑戦を掲げていたので非常に刺激的ですが、2〜5曲目にかけては、それまで程々の興味しかなかったジャンルの音楽が、よりブラッシュアップされた内容になっていて驚きました。

聞き辛くならない範囲を保ちながら、どんどんアレンジ音を詰め込んでいく曲作家の皆様の技量には、いつも脱帽です。

そして、アルバムの1つの山場が6曲目の「BRIGHT STREAM」。弦楽器曲に弱い私の好みとタイアップ作品への思い入れが溢れて、涙腺が緩む事もよくある1曲です。

同じような山場は15曲目の「Sacred Force」にも当てはまります。2番の後の感想に大きく力を入れたアレンジverになっていて、その音の構成が大きく私を刺激します。

12〜13曲目にも非常に好みの楽曲が並んでいます。いずれも弦楽器アレンジが入っている楽曲です。

13曲目に関しては「堂本兄弟」出演時にも披露されていまして、その時のスタジオ演奏も気に入っているので、より思い入れが増しています。

そんな刺激と満足度に溢れ、個人的には「名盤」の称号を授けたい1枚です。

 

ROCKBOUND NEIGHBORS

2,400円
(2016.08.18時点)
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