SunMin thanX Kubota「Keep Holding U」彼女に告白できずに終わってしまった一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1988年生まれ 千葉県在住 男性 フリーター
SunMin thanX Kubota「Keep Holding U」

曲にまつわる思い出

この曲は、私が高校生の時に公開された「日本沈没」という映画の主題歌でした。初めて聴いた瞬間に美しいハーモニーにハマってしまった最高の一曲です。

当時、私を含めた男女6人ほどで、週に3回はカラオケに行くメンバーがいて、毎回「誰が新しい良い歌を見つけてくるか?」といった事を競って、その歌の完成度を評価し合うといった事をしておりました。

私はこの曲しかない!と思って早速、練習を始めたのですが、久保田利伸さんの歌は難しい上に、これはデュエット曲なので、一人ではどうしても歌うことが無理でした。

そこで、その6人の中の一番歌の上手い女の子に声をかけ、がっちり練習して他のメンバーを驚かせないか?と持ちかけ、それからは毎日、昼休みや放課後にこっそり二人で練習をするようになりました。

今まで6人でしかしゃべったことがなかった為、あまり一人一人の事を知らなかったのですが、二人だけで練習を重ねるうちに意気投合し、私は彼女にどんどん惹かれていきました。

経験した事ある方はわかると思うのですが、一緒に歌うというのは特別な雰囲気になるんです。相手の声にあわせて音を切るタイミングや発音を気にしたり、そうしてキレイにハモれた時の一体感は、本当にたまりません。

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2週間ほどたっぷり練習をして、いざ本番。練習の成果もあって、他の4人から大絶賛されました。と同時に、最近二人が怪しかったと言われました。私はその時に、次のカラオケの時の帰りに告白しようと決めていました。

そして迎えた当日、人知れず一日中緊張してソワソワしていたのですが、学校が終わりいざカラオケに向かう途中で、衝撃の事実を知りました。

グループ内の別の女子の一人が寄ってきて「○○の事好きっぽいけど、他校に彼氏いるみたいだから……。なんていうか、一応伝えとくね」と教えてくれました。

その瞬間、二人でいた時のあの笑顔とか楽しそうな雰囲気とかは一体なんだったんだろう……と、完全に傷心し、ろくにカラオケも楽しめず、告白は諦めて終わりました。

数ヵ月後にその女子から聞いた話では、彼女は当時、彼氏とうまく言っておらず、私の事が気になっているとは言っていたそうなのですが、彼女はそう言いながらも何度も彼氏に戻っている経緯があったため、私に忠告をしてくれたそうでした。

今でもこの曲を聞くと、彼女と良い雰囲気で練習した時間と、あのカラオケに向かう途中で彼氏がいると知ったときの衝撃が、同時に思い出されます。

でも今では、とても良い思い出の一曲です。

 

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