Kinki Kids「フラワー」就職活動がうまくいかない私を勇気づけてくれた一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1976年生まれ 東京都在住 女性 会社員
Kinki Kids「フラワー」

曲にまつわる思い出

就職活動をしていた時に、面接の帰りに飲み物でも買おうと立ち寄ったコンビニで流れていたのがこの曲です。

当時は就職難で、私はなかなか就職先が決まらず、早い人なら春には終えてしまう就職活動を、私は夏に入っても終えられずにいました。

履歴書を何通も書き、ときたま面接までたどり着いても落とされることの連続。自分が必要とされていないということを、生まれて初めて身に染みて感じていました。

さらに、景気の良い時期に就職し、その後結婚して専業主婦をしていた母親は、就職難がどのような状況かを理解してくれません。

私が大学まで卒業したのに、なぜ簡単に就職先が決まらないのかと毎日不機嫌で、家でもうんざりした思いで生活していました。

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その日は7月の暑い日で、食品加工の会社の面接を終えて帰るところでした。

田舎だったので、電車のある駅までは、国道を延々と20分ほど歩かなければなりません。木陰もない中、夏の太陽がジリジリと照り付け、私は本当に泣きたい思いでした。

その日、訪れた会社も面接の最中にはもう望みがないということが、担当者の態度から分かってしまい、頑張っているのにやっぱり自分は駄目なんだなあ、という情けない思いでいっぱいでした。

今なら就職活動くらいでそんなに自分を大変に思う必要はないし、自己嫌悪に陥る必要もないと考えることができますが、当時の私は、挫折感でいっぱいだったのです。

歩いている途中にあったコンビニでお茶を買い、レジの最中に聞こえてきたKinkiKidsの「フラワー」。

こんなにがんばってる君がいる かなわない夢はないんだ
つらいばっかりで明日が見えないと嘆く背中に

この歌詞が当時の私の心境とピッタリで、思わず聞き入ってしまいました。今考えるとあまりにも単純で自分を笑ってしまいますが、当時は本当に救われた思いでした。数日後にはCDを購入、よく部屋で流していました。

その後、なんとか就職先を見つけ、社会の一員になることができました。当時、元気づけてもらったこの歌には、本当に感謝しています。