バーティ・ヒギンズ「カサブランカ」頬を寄せ合った灼熱の恋を思い出す一曲

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思い出の1曲とプロフィール

1959年生まれ 奈良県在住 女性 主婦
バーティ・ヒギンズ「カサブランカ」

曲にまつわる思い出

1982年頃でしょうか。もう随分と昔の話ですが、私は主人とバーティ・ヒギンズの「カサブランカ」のような恋をしていました。

この曲が入ったアルバム「Just Another Day in Paradise」は、今でも我が家のリビングに飾ってあります。昔のアルバムはいいですよね。ジャケットが素晴らしいので、部屋を飾ることができるから。

当時、私は華(?)の女子大生。彼はデザイナー。友達に誘われての合コンで出会いました。私たち女子は寄せ集め、彼ら男子は仲良しグループで、みんな彼女募集中だったみたいです。

その頃は、映画「サタデーナイトフィーバー」と「ビッグウェンズデー」が大ヒットしていて、私は丘サーファーでした。

わかりますか?丘サーファー。色黒で髪は段カットだらけのサーファーヘア、そしてアロハを着ているのに、まったくサーフィンをしない人のことです。

そしてこの時代は、合コンといえば最終的に、ディスコで締めるというパターンが王道でした。チークタイムに「カサブランカ」の曲がかかると、彼と頬を寄せ合って踊りました。

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credit: yozza via FindCC

そして彼と付き合うようになってからは、彼のアパートへせっせと通いました。掃除、洗濯、料理をお勉強しましたよ〜。彼は音楽好きで、アルバムをたくさん持っていて、一緒によく聴きました。

その時、「これ、いいよ。聞いてみ。」と渡されたのも、やはり「カサブランカ」です。

私は古い映画が大好きで、名画「カサブランカ」のイングリッド・バーグマンとハンフリー・ボガートのような恋をしたい!と思っていたので、この曲を渡されてもうビックリ!でした。

彼の方も「これ、俺の気持ちも入ってるから。」なんて言ってましたね。アルバムのジャケットも、ギラギラ照りつける真夏の太陽が、まるで私達の灼熱を表してるようで・・・。

余談ですが、ヒギンズさんはこの曲のヒットで、去って行った彼女が戻ってきたらしいです。そんなことをラジオで言ってました。

でもその後、彼の出す曲はどれも鳴かず飛ばすで、また彼女に去られたんですって。まあ、女心はどうしようもないですね。

私たちの方はというと、無事に結婚して1人娘も成人しました。ケンカもしたことなく、平和に愛し合って暮らしています。

a kiss is not a kiss without your sigh
キミのため息のないキスなんてキスじゃない

私が1番好きなフレーズです。

 

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