ゴールデンボンバー「『全力バカ』追加公演ファイナル」重大発表にドキドキしたライブ

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思い出のライブとプロフィール

1987年生まれ 神奈川県在住 女性 フリーター
ゴールデンボンバー「『全力バカ』追加公演ファイナル」
2010年12月27日 渋谷AX

セットリスト

  1. 綺麗になりたくて
  2. 君といつまでも
  3. 咲いて咲いて切り裂いて
  4. 抱きしめてシュバルツ
  5. 元カレ殺ス
  6. 毒グモ女
  7. もうバンドマンに恋なんてしない
  8. 男心と秋の空
  9. いつもと同じ夜
  10. 明日のショー
  11. Another Merody
  12. まさし
  13. トラウマキャバ嬢
  14. イヤホン
  15. タイムマシンが欲しいよ
  16. また君に番号を聞けなかった
  17. †ザ・V系っぽい曲†(生)
  18. 女々しくて
  19. だからバイバイ

ライブにまつわる思い出

その当時、私はいくつも悩みを抱え、すがれるものはゴールデンボンバーのライブしかありませんでした。

衝撃のパフォーマンス、楽曲のクオリティ、メンバーの個性。どれをとっても最高で、ライブに行くたびに好きになっていました。

しかしこの日だけは少し足取りが重く、周りの空気もざわついていました。

この日「重大発表がある」と公式から告知があり、当時バンギャルたちの間では、「このライブでメジャーに行く発表があるのでは?」と囁かれていました。

2010年の年末、ゴールデンボンバーの人気は急上昇しているさなかだったので、それも当然のことでした。

メジャーに行っていいこともあれば、悪いこともある。私たちファンは、彼らが遠くへ行ってしまうことより、今まで通りのパフォーマンスができなくなってしまうことを一番恐れていました。

ですがライブが始まってしまえば会場は一気に盛り上がりました。やっぱりキリショーは全力だったし、淳くんは盛り上げ上手だし、喜矢武様はかっこいいし研二はいい意味でバカでした。

私は一人で参戦していましたが、V系ライブ特有の押しもなく、会場の一体感のおかげでとても楽しめました。

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そして、その時はやってきました。すべてのBGMが消され、重々しい空気に。

「実は、今日は重大発表が…」

「いやー!」

「えー!」

まだメンバーが何も言っていないのに、阿鼻叫喚です。私は歯を食いしばり、じっとして震えていました。

彼らの選択を信じようと思っていたのです。もしかしたら、全然関係ないことかもしれない。緊張の瞬間です。

「ぼくたちは、メジャーに…」

「行きません!!」

会場が一瞬にして沸き立ちました。なぜか巻き起こる歓声。泣き出す人たちもいました。

もちろん私も泣きました。

彼らも悩んで悩んで悩みぬいて、この結果になったのです。悩みは違えど、彼らも悩みを抱えていた。なんだか、スッキリした気分でした。

これは「メジャー行きま宣言」として、語られることになりました。

その瞬間に立ち会えたこと、彼らと同じ空間にいたこと、すべてが記憶に残るいい思い出です。

私は彼らに勇気をもらいました。たくさんの笑いをもらいました。

そして、ずっと人間関係に悩んでいた仕事を辞め、私はゴールデンボンバーと一緒に、一歩前へ踏み出せたと思います。